2010年12月31日

空想リストランテ四話目

空想リストランテ四話目、年末にぎりぎり間に合いました。
甘酒飲みながら更新してます。
(梅酒とか甘口の酒はダメなんですが、甘酒はOKなんですよね)。

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posted by 村山慶 at 23:17| Comment(0) | 空想リストランテ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

「空想リストランテ」第三話です。

隔日ペースで更新したいのですが、なかなかそういきません。やっと3話目です。

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食漫画といえば、よしながふみ「きのう何食べた?」の食のスタンスが好きです。
勤め人の調理なので、家ですぐ作れそうなほどほどよく手軽で、それでいて美味しそうと思える程によく凝っています。
化学調味料なども全く使わないとかそういう厳しいスタンスではなくて、味を損なわない程度にかつ効率よく手を抜くために使うところもいいですね。
なんというか、前世紀の食漫画が「正統な〜料理はかくあるべきだ!」という厳しいイデオロギーに貫かれていて、イデオロギー対立による激しいバトルを繰り返すか、あるいは奇想の比べあいだったのが、現在の食漫画は現実とバランスをとって日常をもうちょっとよりよいものにしよう、といういわばバランス系といえるものが多い気がします。
とはいえ、この論も「トリコ」とか少年誌系の作品の多くを私が見逃しているので成り立つかどうか分かりませんが。

そういえば化学調味料って実家では一切使っていませんでした。父が嫌いだったからです。でも、みそ汁の煮干しって、水炊きのコンブも、あれは取り出すものだってのは実家を出て初めて知りました。実家ではもったいないからと食べてたんですね。味にうるさいんだか大雑把なのか。まあもったいない精神がもっとも強いと言えますが。でも、父はぎりぎり戦前生まれのくせに漬物とか嫌いなんですよね。で好きなのがバナナとウィンナーです。
父がでてきたついでに。父は香川の出身で、うどんにはすごくこだわってました。あと雑煮といえば、白味噌に餡餅を入れたものでした(白味噌は関東の人は嫌いますね。甘いって言って。私は好きなのですが)。そして、朝食のご飯はなるべく昨日炊いた冷や飯でした。その方が旨いっていって。で、これは私、この歳近くになるまで単に父個人の嗜好だと思っていたのです。ところが嵐山光三郎「文人悪食」の菊池寛の章で、香川ではそういう風習があることを知りました(菊池寛も香川出身です)。ふっと、こういうつながる感覚は面白いです。ちなみに、日本文学に詳しくなりたい、詳しい振りをしたいという人にこの「文人悪食」は超おすすめです。日本の代表的な作家に対して、食と言う切り口から読者が思っても見ないほど深くその内面やその背景に切り込んでいて、読み物としても大変面白いものです。「あらすじを読む〜」なんたらとかいった本よりも断然面白くかつ一冊で語れるくらい詳しくなります。

化学調味料の話でもうひとつ。私も味の素とか使ったことなく、ソースやマヨネーズもほとんど家では使わないのですが、重宝するのが一つあります。それは「うどんだしの素」です。粉で、名前の通りうどんの出汁を作るものですが、これ醤油味ベースの汁物なんでも使えます。肉じゃが、鍋、煮物……。家の台所ならともかく、山のように持っていける荷物もなるべく減らして調理も簡単にしたい所ではすごく重宝します。


posted by 村山慶 at 01:22| Comment(0) | 空想リストランテ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

「空想リストランテ」一話と二話

唐突ですが、しばらく四コマを連作してみようかと思い立ったので。

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続きはまた明日以降に。
ある程度まとまったら、来年二月につくばでやる同人誌即売会に持っていこうかと思ってます。
posted by 村山慶 at 10:49| Comment(0) | 空想リストランテ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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